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シカゴスタイルのホットドッグ

100%ビーフのソーセージ
決まったトッピング
ケチャップ不可

が定義だそうで、どのお店もこれを基本にしています。

トッピングは、大きなピクルス、トマト、玉ねぎ、スポートペッパー(唐辛子のピクルス)、レリッシュ。これに、マスタードとセロリソルトをかけます。

アメリカでもカナダでも、ホットドッグはメジャーな食べ物。ピザやハンバーガーと同様、どこにでもありますが、街によって特徴があるのが面白い。特にシカゴのホットドッグはユニークです。

ジャンクフードは好みませんが、た
まに食べるホットドッグは、なかなかの楽しみ。モントリオールでも、たまに食べたくなって、サンローラン通りの老舗に立ち寄ったりしています。

そういえば、モントリオールで "Hot Dog" を "Chien Chaud"(Chienは犬、Chaudは熱い)と表示しているのを初めて見たときは、そのまんま!と笑いましたが、中国語でもホットドッグは「
熱狗」、そのまんまです。

最近は、忙しくて夜遅くなった日などは、家でホットドッグを作るようになりました。

我が家のスタイルは、こだわりのソーセージとマスタードのみ、大きなピクルスを添え、ビールと共に。非常にシンプルですが、お祭りやスポーツ観戦みたいで、ホットドッグナイトの日は、何だか楽しい。
調理時間は5分ほどですが、それと同じくらい時間をかけるのがソーセージ選び。普段は買い物に全く時間をかけない旦那が、これだけはじっくり吟味して、複数のソーセージを比較して選びます。いつ訪れるかわからないホットドッグナイトに備え、冷蔵庫にオーガニックとか添加物不使用のソーセージをストックしています。私としては、若干チープなソーセージの方がホットドッグには合うような気がするのですが。
今度、ホットドッグ用のパンを作ってみようかしら。こだわりソーセージの引き立て役になるベストなパン、意外に難しそうです。