きっかけの街 モントリオール

モントリオール製菓学校公式ブログ。 モントリオールのこと、お菓子のこと、北米の日々を綴ります。

タグ:#テキサス

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初めて見た時には、どうやって描くのだろう、と不思議でならなかったラテアート。

今や、カナダでもアメリカでも、普通に提供されるようになりました。

これは、メキシコ系のバリスタが描いてくれたカプチーノ。カップを温め、エスプレッソを丁寧に淹れる姿を見ながら、カウンターで待ちました。

カップを温めることなどあまり気にしないお客さんも多い中、当たり前のことを端折(はしょ)らず行っていて、良いです。飲む前から、その美味しさは決まっていました。

コーヒーは、そういう飲み物だと思います。



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シャガールではありませんが、市民の憩いの場のタイル壁画。

テキサスはホリデーシーズンとは思えないほど暖かなので、今日は外でブランチです。
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ギリシャ風のブランチ。

ギリシャソーセージ、ハロウミチーズのグリル、トマトとキュウリとオリーブの付け合せ、パンはピタです。

目玉焼きは万国共通、朝の顔。
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クランベリースコーン

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チョコチャンクマフィン

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バナナナッツローフ

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脂質控えめ(本当か?)コーヒーケーキ


想像を超える甘さ(特にスコーン!中はねっとりの驚きの甘さ)ですが、確かにコーヒーに合います。

周りを見回すと、私以外は誰もがグランデの上のVentiというサイズ。日本で飲んでいる人を見かけませんが、この街ではこれが標準のようです。

しかも、これを1日に2〜3杯は飲むのですから、、敵いません。

 
 

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プルドポークに豆のスープ、コールスローにはクランベリーやハーブが入っていて、どれも美味。ホテルのランチビュッフェも、テキサススタイル。

いまだに毎日多くの人々が訪れるこの場所。
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戸惑いさえ覚えるほど、当時の映像そのままでした。


 

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かなりのボリュームですが、豆や野菜がたっぷりで、ヘルシーに感じてしまったメキシコ料理。

タコスをオーダーしたら、なんと一人前が3個でした。

タコスの他にも、ブリトー、ボウル、サラダから好きなスタイルを選び、そこに野菜やお肉、米、豆、チーズなど、好きなものを入れたり乗せたりしてもらいます。(ボウルは、炊いたお米の上に好きなものを乗せる丼スタイル)
それはそれは大らかに選んだものを乗せてくれるのは、見ていて気持ちが良いですが、途中で、こんなに食べられるかと心配になったほど。
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サワークリームをたっぷりかけて。

美味しくいただきました。

 

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家を買って好きな場所で暮らす。

広くて自由な国だからできるのかも知れません。
それにしても、大胆で効率的な発想。
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アメリカ南部にて。

 

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