初めて見た時には、どうやって描くのだろう、と不思議でならなかったラテアート。
今や、カナダでもアメリカでも、普通に提供されるようになりました。
これは、メキシコ系のバリスタが描いてくれたカプチーノ。カップを温め、エスプレッソを丁寧に淹れる姿を見ながら、カウンターで待ちました。
カップを温めることなどあまり気にしないお客さんも多い中、当たり前のことを端折(はしょ)らず行っていて、良いです。飲む前から、その美味しさは決まっていました。
コーヒーは、そういう飲み物だと思います。
モントリオール製菓学校公式ブログ。 モントリオールのこと、お菓子のこと、北米の日々を綴ります。