カテゴリ: シカゴ
シカゴのビーチ
シカゴの景色とトレジョの絵

比較的移動の多い暮らしをしていますが、新しい土地に行って最初にすることが、近くのスーパーへ行くこと。今はネットで、現在地と"super market"と入力すれば、地図上に近くのスーパーが表示されるのですから、本当に便利です。
アメリカに来た時も、地図上に表示されたスーパーを3箇所ほど巡り、自分のお店を決めました。
それが、Trader Joe's(トレジョ)です。
このスーパー、以前にもちょっと触れましたが、ファンをつくる要素や遊び心が店内のそこかしこに散りばめられています。

写真のような絵もそのひとつ。各店舗、近隣の名所や景色をトレジョのタッチで描いた絵が飾られていて、地域密着感が伝わってきます。
実はこの日、いつものお店ではなく、ちょっと足を伸ばして遠征トレジョ。初めての地でしたが、店内の商品棚上に連なる絵を見て、この近所にはこんな場所があるんだ、などと思いながら店内を巡りました。置いてある商品はいつものお店と全く同じ、見慣れた品々なのですが。
実はこの日、いつものお店ではなく、ちょっと足を伸ばして遠征トレジョ。初めての地でしたが、店内の商品棚上に連なる絵を見て、この近所にはこんな場所があるんだ、などと思いながら店内を巡りました。置いてある商品はいつものお店と全く同じ、見慣れた品々なのですが。
メープルベーコン

アメリカ人にカナダのイメージを尋ねると、なぜかよく出てくる回答が「ベーコン」
アメリカでもベーコンはよく食べられているのに、なんだか可笑しいと思いつつ、そうなんだ、と聞き流しています。
写真は、先日アメリカで食べたメープルベーコン。わたくし、特にベーコン好きでもないので、食べるとしたら外でいただく朝食の時くらいですが、メープルシロップに漬けて作られた自家製ベーコンは、柔らかく、そして肉のうまみが凝縮されて、ベーコン経験が少ない人生史上で間違いなく最高の逸品でした。
メープルのほのかな甘さとベーコンの塩加減の合うことったら。
そういえば、この甘さとしょっぱさの組み合わせ、こちらではよく出会います。例えば、同じくベーコンチップを振りかけたサラダのドレッシングが甘かったり、ピーナツバターとマーマレードの組み合わせのサンドイッチだったり。カナダでもアメリカでも基本的に料理に砂糖を使いませんが、メープルや蜂蜜などでしっかり甘味は登場し、しかも塩分との組み合わせで病みつき度が増してしまいます。
身体には良くないかも、と懸念しつつも、たまにはいいかな。
美味しいものを食べた後は、間違いなく幸せになりますので。
アメリカでもベーコンはよく食べられているのに、なんだか可笑しいと思いつつ、そうなんだ、と聞き流しています。
写真は、先日アメリカで食べたメープルベーコン。わたくし、特にベーコン好きでもないので、食べるとしたら外でいただく朝食の時くらいですが、メープルシロップに漬けて作られた自家製ベーコンは、柔らかく、そして肉のうまみが凝縮されて、ベーコン経験が少ない人生史上で間違いなく最高の逸品でした。
メープルのほのかな甘さとベーコンの塩加減の合うことったら。
そういえば、この甘さとしょっぱさの組み合わせ、こちらではよく出会います。例えば、同じくベーコンチップを振りかけたサラダのドレッシングが甘かったり、ピーナツバターとマーマレードの組み合わせのサンドイッチだったり。カナダでもアメリカでも基本的に料理に砂糖を使いませんが、メープルや蜂蜜などでしっかり甘味は登場し、しかも塩分との組み合わせで病みつき度が増してしまいます。
身体には良くないかも、と懸念しつつも、たまにはいいかな。
美味しいものを食べた後は、間違いなく幸せになりますので。
シカゴ午後5時
シカゴのクッキングクラス

金曜夕刻、初めて立ち寄ったキッチン用具店の奥の光景。男女一緒に、賑やかに料理をしています。
料理を「習う」のではなく「楽しむ」感じ。こういう場合、先生に求められるのは、ファシリテーター(進行役)としての役割のようです。

こちらでは、ほとんど毎日、クッキングクラスやワインクラスが開催されています。この日は、カップルクッキング A night in Havana と題したクラスでした。男性も多いわけです。
たまにはこんなデートもいいですね。
アメリカの中では食のレベルが高い、シカゴらしい場所。旅行せずとも、せかの料理やお菓子を作って楽しめます。
The Chopping Block
シカゴ、教会でのコンサート

シカゴにあるSt. James Chapel
この教会では、毎月第2土曜日の午後2時から、コンサートが開かれます。
天井が高く、音響効果抜群の環境の中、バイオリンやピアノなど、バラエティに富んだプログラムが用意されていて、月に1回、とても贅沢な時間が過ごせます。
今回は声楽アンサンブルでした。
ニューメキシコとコロラドをベースに、アイルランドやイタリアでも活動をしているSchola Cantorum of Santa Fe
宗教音楽には詳しくありませんが、そのすばらしいこと。一番身近な「声」という楽器が、8名の奏でるハーモニーにより、人間の「声」を超越した世界を見せてくれました。
あっという間の1時間。
シカゴでアフタヌーンティ

北米第3位の経済規模を誇るシカゴ。ラグジュアリーなホテルも多数あり、それぞれにアフタヌーンティを提供していますが、シカゴらしい雰囲気の中でアフタヌーンティをいただくなら、ここ。The Allisです。
The Allisがあるのは、クリエイティブな人々が集まり急速に発展を遂げているWest Loopと呼ばれる地域。日本人バリスタのカフェSawada Coffeeのちょうど向かいにあるSoho House Chicagoという建物の中です。(このSoho Houseは、会員制のクラブなのですが、The Allisは誰でも入れます。ご安心を。)
さて、Soho House Chicagoは、もともとベルト工場だった築100年以上の建物。その歴史とインダストリアルな雰囲気を残しつつリノベーションし、ホテルやジム、会員専用レストランなどが入っています。一般に開かれたThe Allisの店内は、高い天井にシャンデリア、クラシカルな高級家具で調えられ、本当にゆったりと豊かな時間が過ごせます。
そして、ここのアフタヌーンティ。毎日午後2:30から5時まで提供しており、写真のようにフィンガーサンドイッチ、スコーン、ケーキ類とお茶がついてひとり$40(プラス$9でシャンペンがつけられます)
お茶に行くならアフタヌーンティがおすすめですが、お菓子はちょっとでいいわ、という場合は、お茶やコーヒー、スコーン単品、ケーキ単品もあります。
何を食べても美味しいですし、とにかく居心地がいい。
朝は7時から朝食を、夜はレストランバーになりますので、あらゆるシーンで行ってみたいお店です。
シカゴのスーパーでの解体ショー

日本では市場やデパートなどで「まぐろの解体ショー」をパフォーマンスとして行っていますが、「解体」するものにもお国柄、食文化が表れます。
この日は、スーパーWhole Foodで、二人が競うようにして、パルメザンチーズの解体に臨んでいました。ナイフ片手に必死です。アメリカでは、「勝負」することが重要なのだと、改めて実感。
アップルストアを手がけたのは

シカゴのアップルストアを手がけたのは、上海に行ったとき、「おっ」と目を引いたこの建物をつくったのと同じ建築設計会社でした。
Foster+Partners
建築を知る方なら、必ず知っている名前だと思います。また、ウェブサイトを見ると、世界各都市で、誰もが一度は目にしたことがあるような、現代建築史上の名作ばかり。国際的な建築設計組織とはいえ、世界45カ国で300以上のプロジェクトを遂行しているとは圧倒的です。
Foster+Partnersは、ロンドンで建築家 Norman Foster(ノーマン・フォスター)氏によって1967年に設立されたとのことですが、わずか60年余りの間に、これだけのものを生み出しているとは、突き抜けて素晴らしい業績です。国境を越えて、次世代に、そしてみんなの心にも残るような作品を生み出し続けるなんて、すごい。
Foster+Partnersは、ロンドンで建築家 Norman Foster(ノーマン・フォスター)氏によって1967年に設立されたとのことですが、わずか60年余りの間に、これだけのものを生み出しているとは、突き抜けて素晴らしい業績です。国境を越えて、次世代に、そしてみんなの心にも残るような作品を生み出し続けるなんて、すごい。
現在は、月面の砂を素材に3Dプリンタで制作する月面住宅、NASAがバックアップする火星への住宅建設など、建築の革命ともいえるプロジェクトに次々と取り組んでいるとか。
いつか月面や火星に住めるようになるのかしら。
夢は膨らみます。
いつか月面や火星に住めるようになるのかしら。
夢は膨らみます。
シカゴの水辺、アップルストア

アメリカ北西部の中心地、シカゴ。内陸で海には面していませんが、東には五大湖のひとつミシガン湖、市内にはシカゴ川が流れ、色んな表情の水辺が楽しめる街です。
特にシカゴ川沿いのリバーウォークと呼ばれる歩道は、これからの季節の散歩やジョギングにぴったり。私はジョギングはしませんのでもっぱらウォーキング派。シカゴのユニークな建築物を見上げたり、川を行き交う船を眺めたりしながら歩くだけで、いつも清々しい気持ちになるのと同時に、好奇心のつぼみが膨らみはじめます。
さて、シカゴ川沿いを歩く中で、ひときわ賑やかなのが、昨年完成したアップルストア。
シカゴの歴史が始まった場所、サンドミンゴ出身のフランス系毛皮商のJean Baptiste Point du Sableが、1779年に最初の入植地を建てた、まさにその地に立地しています。
また、立地もさることながら、柱なしの全面ガラス張り、薄い天井、斜面を活かしたインテリア、など、そのデザインが興味深い。
見た目も中身もパーフェクトなヨーグルト

最近、ハマっているもの。
何ともいえずハッピーな気持ちにさせてくれるこのパッケージ。一目惚れし、以来ヨーグルトコーナーでは毎回これを選んでいます。
Chobani のヨーグルト。

ニューヨークに2店舗、テキサスに1店舗、カフェもあります。
ぜひ、行ってみたい。
何ともいえずハッピーな気持ちにさせてくれるこのパッケージ。一目惚れし、以来ヨーグルトコーナーでは毎回これを選んでいます。
Chobani のヨーグルト。

カップも美しく、見ているだけで幸せになります。
成分表示などの記載は外側の紙の部分にしてあり、カップには無駄な表示がありません。カラフルで活き活きとした絵が引き立ちます。
このChobani、今年で10周年を迎えたヨーグルトメーカー。アメリカではギリシャヨーグルトの草分け的な存在です。どの商品もとても濃厚でクリーミー。ひと口ごとに美味しく、きっかけは見た目でしたが、中身でリピートしています。
トルコ出身のHamdiさんが、自国のような美味しいヨーグルトを作りたい!という情熱で始めたビジネスは、その美味しさで人気を博し、拡大の一途をたどっています。
このパッケージとは違いますが、機内食にも登場するChobaniのヨーグルト。機内でそれを食べ終えると、間もなく日本へ到着です。
成分表示などの記載は外側の紙の部分にしてあり、カップには無駄な表示がありません。カラフルで活き活きとした絵が引き立ちます。
このChobani、今年で10周年を迎えたヨーグルトメーカー。アメリカではギリシャヨーグルトの草分け的な存在です。どの商品もとても濃厚でクリーミー。ひと口ごとに美味しく、きっかけは見た目でしたが、中身でリピートしています。
トルコ出身のHamdiさんが、自国のような美味しいヨーグルトを作りたい!という情熱で始めたビジネスは、その美味しさで人気を博し、拡大の一途をたどっています。
このパッケージとは違いますが、機内食にも登場するChobaniのヨーグルト。機内でそれを食べ終えると、間もなく日本へ到着です。
美味しいヨーグルト作りにこだわり、見た目で楽しさをプラスする。そのスピリットは容器のフタの裏に書かれたメッセージにも表れています。

ちなみにChobaniとは、トルコ語で「羊飼い」のこと。社名のに込めたのは、情熱を持った働き者への想い。社員への期待と感謝の気持ちは、労働条件や福利厚生の充実にも表れていて、それが商品の品質、そして会社の成長につながっているようです。
ぜひ、行ってみたい。
電車の街、シカゴ

電車の走る音が響く街、シカゴ。
高架を走るので、スピードはかなりゆっくりですが、「ガタンゴトン」という音はかなりのもの。うるさいと感じるか、賑やかと感じるかは人それぞれだと思いますが、私は後者。

シカゴのダウンタウンでは、電車は「ループ」と呼ばれる四角い高架の路線を走ります。高架から街を眺められますし、角を曲がるときは、ゆるやかながら直角に曲がるので、遊園地の乗り物みたいで楽しいです。
必要に迫られて乗るのは空港とダウンタウンとの行き来くらいですが、必要でなくても、観光がてら乗る価値ありです。

電車のあるシカゴの風景、絵になります。
シカゴ、St Patrick Day
シカゴで本格リゾット

シカゴでおすすめのイタリアン、Quartino のリゾット。エビとズッキーニ、ドライトマトが入り、お米のゆで加減は抜群、これぞ本場のリゾットという食感とお味です。
シカゴのインドタウン

シカゴのダウンタウン北部のDevon通りは、インド人街。シカゴでグルメな人ならば「インド料理食べに行こう!」は、Let's go to Devon ! で通じます。
この通りには、本場のインド料理店、インド食材店、サリーのお店などが軒を連ね、一歩足を踏み入れると、ここはインド?という気分になります。
思えば、モントリオールのインド人街もダウンタウン北部。中華街は南部に位置するのも、モントリオールと同じです。コミュニティの立地には何か関連があるのかしら?考え出すと興味深い。
さて、インド料理はカレーだけではありません。スパイシーなものが多いですが、食材も味付けも多種多様で、飽きることがありません。カレー以外でよくオーダーするのがこのふたつ。

シンプルながらやみつきになるドーサ。

そして、ビリヤニ。盛り方も本場さながら。
シカゴ、イタリアンの街

イタリア移民のおかげで、美味しいイタリアンレストランが沢山あるシカゴ。リトルイタリーに行かずとも、シカゴ川北のRiver Northと呼ばれる地域にも、活気あるイタリアンが点在しています。
シカゴにイタリア料理が根付いているのを実感できるのが、同じくRiver Northにある Eataly
イタリアの「食」に関する全てを扱う2階建てのマーケットで、いつも多くの人で賑わっています。

パスタや焼きたてのパン、ワインにチーズに肉に調味料、調理器具まで、あらゆるイタリアンに出会える上、店内にはレストランもあり、前菜から焼きたてのピザ、パスタも楽しめます。
日本にも日本橋三越に同じお店がありますが、規模が小さく寂しい限り、と思っていたら、東京駅グランスタにもオープンしたようです。
東京駅なら立地も完璧ですし、流行りそう。これからは、本場のイタリアンをいただくなら東京駅へ。
シカゴ1月午後6時
ホットドッグ

シカゴスタイルのホットドッグ
100%ビーフのソーセージ
決まったトッピング
ケチャップ不可
が定義だそうで、どのお店もこれを基本にしています。
トッピングは、大きなピクルス、トマト、玉ねぎ、スポートペッパー(唐辛子のピクルス)、レリッシュ。これに、マスタードとセロリソルトをかけます。
アメリカでもカナダでも、ホットドッグはメジャーな食べ物。ピザやハンバーガーと同様、どこにでもありますが、街によって特徴があるのが面白い。特にシカゴのホットドッグはユニークです。
ジャンクフードは好みませんが、た
まに食べるホットドッグは、なかなかの楽しみ。モントリオールでも、たまに食べたくなって、サンローラン通りの老舗に立ち寄ったりしています。
そういえば、モントリオールで "Hot Dog" を "Chien Chaud"(Chienは犬、Chaudは熱い)と表示しているのを初めて見たときは、そのまんま!と笑いましたが、中国語でもホットドッグは「熱狗」、そのまんまです。
最近は、忙しくて夜遅くなった日などは、家でホットドッグを作るようになりました。
我が家のスタイルは、こだわりのソーセージとマスタードのみ、大きなピクルスを添え、ビールと共に。非常にシンプルですが、お祭りやスポーツ観戦みたいで、ホットドッグナイトの日は、何だか楽しい。
調理時間は5分ほどですが、それと同じくらい時間をかけるのがソーセージ選び。普段は買い物に全く時間をかけない旦那が、これだけはじっくり吟味して、複数のソーセージを比較して選びます。いつ訪れるかわからないホットドッグナイトに備え、冷蔵庫にオーガニックとか添加物不使用のソーセージをストックしています。私としては、若干チープなソーセージの方がホットドッグには合うような気がするのですが。
今度、ホットドッグ用のパンを作ってみようかしら。こだわりソーセージの引き立て役になるベストなパン、意外に難しそうです。
クリスマスカラー
パブ
建築の街、シカゴ

現在シカゴで行われている建築のイベント、シカゴ・アーキテクチャー・ビエンナレ
全く建築に詳しくないので、出品されている作品や展示物はどれも良く見えてしまいます。この内容もさることながら、メイン会場のChicago Cultural Center(シカゴ文化センター)が素晴らしい。
実際に「建物」として存在しているものは別格です。何も考えずとも、こみ上げてくる感動があります。

設計はシカゴ美術館も手がけたボストンの設計事務所 Shepley, Rutan & Coolidge、完成が1897年ですから120年前です。当時で200万ドルという超高額な費用がかけられました。
特に必見は、ブレストン・ブラッドリ・ホール。

ここにある、ティファニードームは素晴らしい。ため息ものとは、こういうことを言うのだと思います。
後で調べて、ネオ・ヨーロッパスタイルの美を集結した世界最大のステンドグラス、と知りましたが、そのような知識がなくとも、ただただ素晴らしい。製作したのは、Tiffany&Co.の創業者チャールズ・ルイス・ティファニーの息子さん、ルイス・カムフォート・ティファニーです。今では3500万ドルの価値があるとか。
シカゴ・カルチャー・センターという名の通り、この建物には数々の展示場やコンサートホールが設けられ、文化芸術、教育の場として使われています。しかも、入館無料。このイベントも無料です。こういうところに、この街を建築の街、文化芸術の街として発展させ続けている決定的な理由があるのでしょう。
ちなみに、ここを個人で借りることも可能で、ウエディングもできるそう。
"People's Palace"と呼ばれる「宮殿」でのウエディング、素敵です。

街中のシャガール
シカゴのクリスマス市
クリスマスディスプレイ
サラダビジネス

シカゴで最近急成長しているサラダのビジネス、Farmer's Fridge
その名の通り、オフィスビルなどに設置されたサラダの自動販売機です。
シカゴには、あちこちにサラダ専門店があり、どこも大盛況。北米の大都市は、健康志向が加速度的に進んでいて、サラダビジネスが熱いです。
このサラダ、かなりのボリュームがあり、レタスにトマト、たっぷりのアボカドにレッドオニオン、ブラックビーンズ、チーズ、グリルコーン、ひまわりの種、など、味も食感もバランス良く、大満足。ドレッシングは、コリアンダーの入ったライム味の爽やかなものでした。
ちなみに、これ、サンプルで配っていたもの。
一食まるまるサンプルなんて、気前が良いというか、アピール上手というか。
だって、インパクトが違いますし、一食分食べて初めてその価値がわかりますし。しっかり調べましたもの、Farmer's Fridge
寒くて外に出たくない日、そうでなくともお手軽なランチとして、ぴったりです。
ウェディングの季節

天気の良い週末、街で見かける光景。

シカゴは、街じゅうが撮影スポットのような場所ばかり。中でもミシガン・アベニューのシカゴ川すぐ北は、人気です。

シカゴ大火でも焼け残った、現存する貴重な建物、1869年建立のシカゴウォーター・タワーの前で。

こちらの教会では、鐘の音が響き渡ったかと思うと、参列者に続いて新郎新婦の登場です。

最初の写真、もっと広げて撮ると、"TRUMP"の文字が。
そう、トランプタワーは、シカゴのベストスポットに建っております。
そして、何が感心するかと言うと、TRUMPという文字が、可能な限りありとあらゆる角度から見えるように計算されていること。。話が逸れるので、この建物については、また改めて触れることにいたしますが、いずれにしても、彼らの幸せなシーンの中にしっかり君臨しているのは間違いありません。
日本では、街中でこんな頻繁にウェディング姿を見かけることはありませんでしたが、一生に一度の幸せいっぱいの場面に出くわすのは良いものだな、と思います。
そして、ウェディングドレスでも白無垢でも「衣装」は着た方が良い。
自分達のためだけでなく、周囲も幸せにするのですから。
ギャラリー巡り

9月のとある金曜夕刻、シカゴ川の北、「デザインディストリクト」と呼ばれる地域で行われていたイベント。
「ギャラリーウォーク」
この一帯は、家具のショールームやアートギャラリーが軒を連ねるおしゃれな地区。この日は、各々のお店が特別なイベントを行っていました。
フリーで出入りできるので、興味のあるお店を覗いてみます。

ジャズの生バンド演奏を聴きながら作品を見られるアートギャラリー。

インテリアデザイナーのトークイベント。

キッチンのショールームで、ちょっとした料理が振舞われたり。

こちらは、TOTOショールーム。

どのお店も共通しているのは、アルコールサービス。こちらの方々、本当にお酒を飲みながら、というのが好きなのだと思います。
年に一度のイベント、来年の日程が合えば是非。豊かな夕刻が過ごせますよ。
River North Gallery Walk