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日本では市場やデパートなどで「まぐろの解体ショー」をパフォーマンスとして行っていますが、「解体」するものにもお国柄、食文化が表れます。

この日は、スーパーWhole Foodで、二人が競うようにして、パルメザンチーズの解体に臨んでいました。ナイフ片手に必死です。アメリカでは、「勝負」することが重要なのだと、改めて実感。
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向かって左の方が僅差で勝ちました。
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切ったその場で試食させてくれました。試食のピースも大きかったです。さすがアメリカ。そして、その美味しいこと!

パルメザンチーズは、おろしてパスタにかけるのが定番ですが、小さな塊をクラッカーに乗せて、濃くて甘めの(できればイチジク)ジャムを少々、これがワインによく合います。

好みもありますが、パルメザンチーズやミモレット、コンテなどのハード系チーズは熟成年数が長い方が断然コクがあります。

選ぶときは、是非18ヶ月以上を。