きっかけの街 モントリオール

モントリオール製菓学校公式ブログ。 モントリオールのこと、お菓子のこと、北米の日々を綴ります。

2017年10月

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2025年までに市内のバスを全て電気化するというモントリオール。

写真は、最初のテスト路線(36 Monk)の始点終点に設置されている電気チャージャーです。
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バスは毎晩フルにチャージして運行をスタート。日中は、ここで最長5分のチャージをすることで、終点まで(この路線は11km)を走ります。1回のチャージで15〜25km走れるので充分です。

最初は1路線1種類3台のテスト車両から始まったこのプロジェクト、今では2路線で3種類、計40台の電気バスが、試行を重ねています。

驚くべきは、このバスのデザインも車両そのものも、モントリオール郊外で作られていること。
ローカルへのこだわりと、何でもやってみようというカルチャーが、この街の未来を明るく照らしていると感じます。

モントリオールを「革新的で持続可能なモビリティの "shining example" にしたい」というプロジェクト陣営の言葉。

きっと実現すると思います。
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モントリオールのカジュアルなレストランに入ると、こんなペーパーマットがお出迎え。

フランス語と英語で「ようこそ」と書いてあります。

このフランス語と英語、Bien=Well  Venue=Come と、意味がお互いそのまんま。

よくよく考えたら、ようこそ(よくぞ)=Well  いらっしゃい(来てくださった)=Come と、日本語でも同じ構造になっていました。

このペーパーマットは、初めてモントリオールに来た頃から変わっておらず、見るとホッとします。

この日はハンバーガー店にて。入れたいものにチェックを入れるというオーダー方法で、野菜もピクルスも、とチェックを入れたら、ほぼ全てになりました。
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ケベック産のビールとともに。

Patati Patata


 

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完全アウェイの中、先発するのは日本人選手。どこのチームのファン、というのはありませんが、彼を応援したくてやって来ました。

写真を撮る手も震えてしまうほどの雰囲気です。

日本人ということ以外は全くの他人なのに、こんなに緊張してしまうのですから、家族がこの場に出場するなんてことになったら、いてもたってもいられなくなりそうです。私がどれだけ緊張しようと、勝敗には全く寄与しませんが。

海外で活躍する日本人を、実際この目で見るのは大きな刺激になります。そして、こういう場に来ると、自分の「がんばり」や「緊張」が、いかに小さいか思い知らされます。

将来、海外に出たい人は、一度でもこういう場に来てみると良いです。テレビやネットからは絶対に伝わってこない世界が感じられるはずですから。
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海外で暮らしていて、よく聞かれることの一つが、食事。

「食事が自分に合うか」というのは、海外生活ではとりわけ重要ですが、モントリオールでは「和食が恋しい」とか「どうしてもあれ(ここにないもの)が食べたい」と思うことは皆無です。

美味しいパン屋が近所にあって、居心地の良いカフェがあちこちに。本格フレンチはもちろん、イタリアンもインド料理もメキシカンも中華も、移民が多いこの街では、全てが本格的。食のレベルは北米ナンバーワンです。

モントリオールで初めて食べたものもいくつかありますが、そのひとつが、最初の写真。

フォーです。

中華街でひときわ賑わうベトナム料理店での一番人気は、特別牛肉粉(牛肉のフォー)。米の粉で作った麺と3種の牛肉に、熱々のスープがかけられ運ばれてきます。生の牛肉にゆっくり火が通たところで、別添えの山盛りもやしとバジルを乗せて、ライムを絞っていただきます。

初めて食べたのは随分昔になりますが、秋風が冷たい夜、「ああ、何て美味しいんだろう」と、熱々のスープにしみじみ感動したのを覚えています。

その頃は、和食というか日本が恋しく、アジアの味が心を和ませてくれたのかも知れません。

今でもこのフォーを食べるたび、「ああ、美味しい」とひとり言。

一人でも気軽に入れます。
一人で入ると、店員さんがフォーの食べ方を知っているか、気にしてくれますよ。
さりげなく。
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Pho BANG New York
St-Laurent 通り、中華街を南下、左手にあります。

 

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