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ゴーヤは、小さいときからイボイボがあります。

それはそうでしょう、と思いますが、小指ほどのゴーヤの赤ちゃんが、大きなゴーヤのミニチュアであることに、新鮮な感動を覚えます。

ゴーヤを使った料理といえば、ゴーヤチャンプルが定番ですが、おひたしやピクルスもおすすめです。

特にピクルスは、暑い夏にぴったり。酢の酸味と砂糖の甘み、ゴーヤの苦味が相まって、これこそ旬の逸品だとしみじみと感じます。

作り方は簡単です。ゴーヤは薄すぎない3〜5mmのスライスにして(苦味を少なくしたい場合は、ここでよーく流水にさらします)さっと茹で、ピクルス液に漬けるだけ。半日ほど冷蔵庫で置いたら食べごろです。
ピクルス液はお好みのレシピで良いですが、ゴーヤと合うのは、少し甘味もあって粒コショウで味を締めたもの。ピンクペッパーがあれば色も鮮やかで最高です。

ゴーヤは東南アジアでは目にしますが、モントリオールには残念ながらありません。湿度の高いアジアだからこそ美味しく感じるのかも。

ぜひお試しを。