Montrealjazz
今年もいよいよ始まります。

モントリオール・ジャズ・フェスティバル!

世界各国からアーティストが訪れ、モントリオールが音楽一色になるビッグイベントです。市内で1000以上のコンサートが行われ、そのうち3分の2が無料。深夜まで屋外ライブをやっているので、なかなか眠れず、毎年この季節になると、『眠らない街』を身をもって実感します。

今年のビッグネームは、ボブ・ディラン。
ジャズフェスですが、ボブ・ディラン。

そこには、自由で、良くも悪くもこだわりを持たない、モントリオーラーの気質が表れています。
ジャズに限定することなく、それに関連する音楽ジャンルも「有り」ですから、タンゴ、ボサノバ、ロック、フォークなど、結局ありとあらゆる音楽の祭典になっています。

アーティストのリストには、ピンク・マティーニ、Hiromi(上原ひろみ)の名も。

上原ひろみさんは、このフェスの常連になりつつありますが、今年はコロンビア人ハープ奏者の、エドマール・カスタネーザ氏とデュオでの参加です。

なんと、お二人の出会いは、昨年のこのフェスティバル。翌月にはデュオを組み、今や世界中を飛び回っているのですから、その行動力たるや。

想像もしなかったものを生み出すエネルギーがある街モントリオール。今週末から最高潮を迎えます。

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モントリオール・ジャズフェスティバル(6/28〜7/8)



『きっかけの街』モントリオールを思いのままに楽しむプライベートツアー