きっかけの街 モントリオール

モントリオール製菓学校公式ブログ。 モントリオールのこと、お菓子のこと、北米の日々を綴ります。

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6月24日は、St. Jean Baptiste Day。ケベックデーとも呼ばれる、ケベック州の祝日です。

ケベック州の守護神に由来するとされているこの祝日ですが、1800年代にケベックのナショナリスト(愛国主義者)が、アイルランドのSt. Patrick Day に倣って制定したとも言われています。3月17日にアイルランドの文化を世界中で祝うように、ケベック文化を祝いたい、と。

St. Jean Baptiste Day は、St. Patrick Day ほど世界に広がってはいませんが、愛国心の強いケベックでは、パレードやイベントが各地で行われ、毎年強烈にお祝いされています。

この日はほとんどのお店が休みですので、注意が必要。更に今年はSAQ(ケベック州認定の酒屋さん)が6日間のストライキに入るというから、重ねて早めの準備が必要でした。
お酒の一番の稼ぎ時にストライキとか、結構めちゃくちゃ。日本的感覚とはかなりズレておりますが、もともと州が運営している酒屋なのでビジネス的な感覚はないのでしょう。
今週末は3連休、SAQで働く人たちは更にロングバケーションです。

この日はケベックの文化が広がることを願うと同時に、本格的な夏の始まり。週明けから一層街は賑やかになります。


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今日は、モントリオールの新しいカフェをご紹介。

カフェの数が本当に多いモントリオール。ちょっと歩けばカフェがあり、それぞれ個性的な空間でコーヒーがいただけるのは、この街の大きな魅力でもあります。

そんな街に最近オープンした期間限定カフェの名は、F-MR Station
内装でピンときたかも知れませんね。

そう、列車を再利用したカフェです。
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voilà !
ほら、モントリオールを巡って走るメトロの車両です。

最近、発展が著しい Griffin Town の運河沿いにあり、カフェのみならず、周囲にも、音楽イベントやアーティストのためのスペース、ブティック、フリーのコンサートゾーンなどがあります。
今は期間限定ですが、2020年には車両を8台に増やして、ずっと営業する”Station”にするそう。
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いいでしょう?

場所はこちら、この夏の Must visit です。
Allée des Barges Montréal, QC H3J 1S1


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6月2日にオープンしたばかりの、Café SUSPENDU

モントリオールで今流行りの "Pop-Up" なお店、つまり、突然出現した期間限定のカフェです。

冬が長いモントリオールでは、もともと夏限定のお店があるので、Pop-Up なお店がこの時期から増えるのも理にかなっていますが、ここは立地がすばらしい。

写真でどこかわかるなら、モントリオール通?

そう、モンロワイヤルの山の上、オリンピックパークが見下ろせる、山の東側です。

夏になるとこの辺りでペットボトルの水売りが現れるのですが(しかも、結構売れている)、今年からは、このカフェでコーヒーや冷たいドリンクがいただけます。

さらに、今月末からは、アルコール類も提供するとか。
アルコールの取扱いにライセンスが必要なモントリオールにあって、なかなかやるな、と思ったら、モントリオール市とのコラボ企画だそう。

こういう「粋」なことがポンっとできてしまうところが、モントリオールのいいところ。

週末は営業していますが、毎日の営業ではないのでご注意を。
また、子ども向けのイベントやヨガクラスなども行っているので、こちらでチェックしてからお出かけください。


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今日からサッカーの世界最高峰の戦い、FIFAワールドカップが始まります。

今回の開催国はロシアですが、先日発表された2026年の開催国は3ヶ国。アメリカとメキシコ、そしてカナダの合同開催です。

カナダの中では、トロントとエドモントン、モントリオールで10試合ほどを行うとか。モントリオールが大きなイベントのホスト都市になるのは、かなり久しぶりなので、地元の期待も高まりそうです。
1967年のエクスポでは、メトロ(地下鉄)のシステムや、サンローラン川の中洲に公園(Parc Jean-Dreapeau)ができ、1976年のオリンピックの際は、ユニークな形のオリンピックスタジアムが建設されました。

2026年のワールドカップに向けて、また何か新しいアトラクションが街にできるはず。モントリオールらしい何が現れるのか、それも楽しみです。



こちら、モントリオール観光局のPR動画。

観光名所を映し出すだけでなく、モントリオールの街そのものがもつコンセプトを盛り込んだ、モントリオールらしい動画です。そのキャッチコピーは、"Never Grow Up" 

これまで、それなりに海外の各地を訪れておりますが、成熟しきれていないというか、完成されていないというか、良い意味での「子供らしさ」は、モントリオールが抜群。大らかさ、可能性の広がり、ワクワクする未来を常に感じさせてくれる街です。

いや、この動画のメッセージを借りるなら、モントリオールは「街」ではなく「遊び場」

人生楽しく!を体現する人々が暮らす「遊び場」に身を置いて、Never Grow Up - 子供の頃の感覚で過ごしてみませんか。

直行便も飛び始めました。

モントリオールへいらっしゃい!


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ありそうでなかった「コーヒーフロート」のこのかたち。

アイスコーヒーの上にバニラアイスがちょこんと鎮座しているのではなく、コーヒーの中にソフトクリームがたっぷり。両方が主役の飲み物、いやデザート?です。

バニラアイスに熱いエスプレッソをかけたアフォガードと構成的には似ていますが、この "Cold Brew Float" の方がこれからの季節にぴったり。コーヒーはその名の通り、12~24時間かけて低温で抽出したもの。熱いコーヒーを冷ましたものより香りが良く、これだけのソフトクリームに負けません。

このバランス感、モントリオールらしい。

この Cold Brew Float がいただけるのは、ローリエ (Laurier) の駅を出てすぐの Noble Café
元々アイスクリーム屋さんだった小さなお店で、店内に席はありませんが、今の季節はテラス席でコーヒーやアイスクリーム、そして、こんなものも楽しめます。
noble-cafe-coffee-shop-montreal
ブラウニーサンド!
ちょっと温めたブラウニーにアイスクリームを添える定番をアレンジした逸品、これには温かいラテかアロンジェが合います。
noble cafe
営業は朝7時から。午後4時閉店ですので、ご注意を。

Noble Café
430 Laurier Est  Montréal


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モントリオールはアートな街。
街のあちこちに絵が溢れ、地下鉄の駅やストリートには音楽が流れ、通りや広場では様々なパフォーマンスが繰り広げられています。

アーティスト、ミュージシャンが人口比にするとかなり高いこの街。モントリオーラーのオープンな気質とアートに対する感受性、それに加えて環境が、モントリオールをモントリオールたらしめているのだと思います。

その街で、この夏、注目のイベントが、モンロワイヤルでの野外オーケストラです。

単なる野外コンサートではありません。オーケストラです。しかもモンロワイヤルの山頂で。

モントリオールのパノラミックビューと音楽鑑賞。
想像しただけでワクワクします。
orchestra night
開催は、7月27日 20:00から22:15
無料です

L'OM prend l'air sur le Mont-Royal





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シカゴで人気のイタリアン、Quartino
活気ある店内も良いのですが、これからの季節は断然テラス!
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こちらのお店もテラスから席は埋まっていきます。

シミそばかすが気になるところではありますが、太陽のもと、心地いい風を感じながら美味しいものを食べるって最高です。

食事はもちろんですが、テラスでの食後のコーヒーの時間がまたいい。個人的な統計かも知れませんが、必ずポジティブな会話が弾むから。

何かを変えたければ環境から。会話の内容だって、環境で変わったりするものです。



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気温が急上昇した週末。

リンカーンパークからミシガン湖畔に出ると、この景色の先にビーチが見えたので、歩いてみることに。
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白くてサラサラな砂のビーチ。

ビーチバレーを楽しむ人の多いこと。

あとは、フットボールでキャッチボールをする人が多くて驚きです。
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元気に泳ぐ子どももいますが、水はかなり冷たいです。

でも、足だけ浸かるのは気持ちいい。
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シカゴのダウンタウンから徒歩圏内にこんなビーチがあるなんて。

感激です。

日も長いので、1日の終わりに立ち寄るもよし、週末ゆっくり過ごすもよし。日常の中のプチバカンス、こういうちょっとした楽しみこそ、暮らしを豊かにしてくれます。


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比較的移動の多い暮らしをしていますが、新しい土地に行って最初にすることが、近くのスーパーへ行くこと。今はネットで、現在地と"super market"と入力すれば、地図上に近くのスーパーが表示されるのですから、本当に便利です。

アメリカに来た時も、地図上に表示されたスーパーを3箇所ほど巡り、自分のお店を決めました。

それが、Trader Joe's(トレジョ)です。

このスーパー、以前にもちょっと触れましたが、ファンをつくる要素や遊び心が店内のそこかしこに散りばめられています。
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写真のような絵もそのひとつ。各店舗、近隣の名所や景色をトレジョのタッチで描いた絵が飾られていて、地域密着感が伝わってきます。

実はこの日、いつものお店ではなく、ちょっと足を伸ばして遠征トレジョ。初めての地でしたが、店内の商品棚上に連なる絵を見て、この近所にはこんな場所があるんだ、などと思いながら店内を巡りました。置いてある商品はいつものお店と全く同じ、見慣れた品々なのですが。
 
お店を出て、絵の景色がありそうな公園の方向に向かって歩きました。
ほどなくすると、、
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あ、ここです!

お天気も季節も、あの絵とおんなじ、ドンピシャでした。


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モントリオールに海はありませんが、「ビーチ」はあるんです。

五大湖のひとつ、オンタリオ湖からはじまるサンローラン川。英語ではセントローレンス川と読みます。全長約1200キロにも及ぶこの川の流域には、カナダのオンタリオ州とケベック州、そして、アメリカ合衆国の9つの州が含まれ、日本でいうと東京から福岡までの距離になります。
そして、流域面積は利根川の60倍以上、103万km2あるのですから、感覚としては海のようです。

さて、モントリオールのビーチがあるのは、このサンローラン川に臨むオールドポートの時計台前。砂浜のビーチから見えるのは、ジャック・カルティエ橋で、1534年にこのサンローラン川を発見したフランス人探検家の名がついた橋です。

ビーチは本日からオープン、海開き改め「ビーチ開き」です。
6/10までは土日のみ、6/15から9/3までは毎日、月火水は11-19時、木金土日は11-21時までの営業です。
おすすめは、花火が上がる土曜日。なんたって、このビーチからの眺めは最高です。さらに花火の日は23時までの営業ですので、余韻まで楽しめますよ。
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FYI
普段は$2、花火の日は$5の入場料です。
Clock Tower Beach


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日本はそろそろイチゴの季節も終盤ですが、ケベックはこれからが旬。甘いだけではなく、香り豊かな甘酸っぱいイチゴがマルシェに並びます。

青空のもと、マルシェに並ぶイチゴは圧巻。そこに、ブルベリーやラズベリーも加わって、目にも美しい。これから訪れる初夏を、目から全身に感じとり、何とも幸せな気持ちになります。

さて、モントリオール近郊には、気軽にイチゴ狩りができるところがあります。車で20分ほど行ったところにあるLa Ferm

6月中旬から8月まで、15種類ものイチゴの他、ブルベリーやラズベリー狩りも楽しめるこの農園。ベリー類だけでなく、季節ごとに、春はメープルタフィー作り、夏から秋は野菜狩りやかぼちゃ狩り、冬にはクリスマスツリー狩りまで、様々なイベントが用意されています。

ニワトリやブタ、羊に七面鳥、ウサギ、牛など、農家らしい動物園もありますので、お子様連れにもおすすめ。なんせモントリオールから近いので、ゆっくり起きた休日のお出かけに、是非。




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アメリカ人にカナダのイメージを尋ねると、なぜかよく出てくる回答が「ベーコン」

アメリカでもベーコンはよく食べられているのに、なんだか可笑しいと思いつつ、そうなんだ、と聞き流しています。

写真は、先日アメリカで食べたメープルベーコン。わたくし、特にベーコン好きでもないので、食べるとしたら外でいただく朝食の時くらいですが、メープルシロップに漬けて作られた自家製ベーコンは、柔らかく、そして肉のうまみが凝縮されて、ベーコン経験が少ない人生史上で間違いなく最高の逸品でした。

メープルのほのかな甘さとベーコンの塩加減の合うことったら。

そういえば、この甘さとしょっぱさの組み合わせ、こちらではよく出会います。例えば、同じくベーコンチップを振りかけたサラダのドレッシングが甘かったり、ピーナツバターとマーマレードの組み合わせのサンドイッチだったり。カナダでもアメリカでも基本的に料理に砂糖を使いませんが、メープルや蜂蜜などでしっかり甘味は登場し、しかも塩分との組み合わせで病みつき度が増してしまいます。

身体には良くないかも、と懸念しつつも、たまにはいいかな。
美味しいものを食べた後は、間違いなく幸せになりますので。



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春を飛び越えて、一気に夏                                  
                                                                              
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芝生に寝ころべる季節になりました
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ミシガン湖畔

Lobster festival
ロブスターの季節到来。

5月27日(日曜日)正午から午後9時まで、モントリオールで開かれるアウトドア・フードフェスティバル、Lobster Clam Jam
シーフードはもちろんですが、それだけではありません。40以上のレストランが参加し、それぞれ趣向を凝らしたメニュー(各店2種類)を提供する屋外イベント。2013年に始まった歴史は浅いお祭りですが、音楽あり、お酒あり。お祭り大好き、おいしいもの大好きのモントリオールらしいイベントで、例年大人気です。
会場では、"Clam"と呼ばれる$3に相当するチケットを使って、食べ物や飲み物と交換するシステムなのですが、入場料とClam5枚で$40、15枚なら$65ですから、15枚のセットを買った方がお得です。ほとんどの食べ物やドリンクがClam2枚、ちょっと豪華なメニューは3枚、4枚必要ですが、15枚セットなら、かなり楽しめるはずです。
そして、せっかくなので、ロブスターの丸焼きを!
東カナダならではの、地元の味、旬の味は最高です。
どんなものがいただけるかは、こちらでチェックを。


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金曜夕刻、初めて立ち寄ったキッチン用具店の奥の光景。男女一緒に、賑やかに料理をしています。

料理を「習う」のではなく「楽しむ」感じ。こういう場合、先生に求められるのは、ファシリテーター(進行役)としての役割のようです。
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こちらでは、ほとんど毎日、クッキングクラスやワインクラスが開催されています。この日は、カップルクッキング A night in Havana と題したクラスでした。男性も多いわけです。
たまにはこんなデートもいいですね。

アメリカの中では食のレベルが高い、シカゴらしい場所。旅行せずとも、せかの料理やお菓子を作って楽しめます。

The Chopping Block



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たまにはこんなブランチを。

モントリオールも他の主要都市の例に漏れず、中華街があります。横浜やニューヨーク、トロントに比べたらこじんまりとしていますが、広東料理に四川料理、鴨のローストの持ち帰り店、ベトナムサンドやフォーのお店、中国系のパン屋さんにアジア食材が何でも揃うスーパーまで、一通り揃っていて事足りますし、どれも満足レベル。足繁く通ってしまいます。

さて、普段は夜に行くことが多い中華街ですが、ブランチに飲茶をいただくのも楽しいもの。どれも3個か4個のポーションですので、3人以上のグループで行くのが良いです。飲茶のお店はいくつかあり、ハズレに当ったことはありませんが、特におすすめを。

どちらも、巡回するカートからお好きなものを。みんなでワイワイ楽しみましょ。

Chinatown Restaurant Kim Fung
場所はこちら
飲茶は開店の朝10:00から

Ruby Rouge
場所はこちら
飲茶は開店の朝8:30から


hiking
フランス語バージョンと
Lâcher Prise


英語バージョンで
Let Go

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モントリオールのマカロン専門店、Point G(ポワン・ジェー)

モントリオールでカフェを開くとき、店内の家具や機器のことを教えてくれたのがここの店主でした。商品もポップなら、この方もポップ、髪をピンクに染めたおじさまでした。

マカロンがいつの間にか高級プティガトーになっている日本ですが、このお店では12個で18カナダドル。日本円にしたら、1個130円ほど。本当に手頃で、手土産にぴったりです。更に、先週末は、1個1カナダドルというウィークエンドのお楽しみまで提供するサービス精神。

ここのマカロンは、色もポップで味もしっかり、それぞれの味の特徴があります。小ぶりだけどインパクトが強く、印象にしっかり残ります。

モンロワイヤルの通りにお店を構えて10年目、地元に愛される、モントリオールらしいお店です。




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一旦は春の気配が感じられたのに、また冬に逆戻り。

外は冷たい雨です。

そんな日こそ、お茶の時間は貴重です。何より心が安らぎます。

お茶の時間、といってもコーヒーの日がほとんどですが、シンプルなお菓子は、コーヒーにも紅茶にもホットミルクにも、よく合います。

今日は、アイルランドのクッキーメーカーGrahansのショートブレッド。余計なものは入っていません。素直な味でおいしい。

パッケージに惹かれて買ってみましたが、当たりです。特別ではないのですが、シンプルで飽きません。病みつきになる、とか、これしかない!という決定打ではないのですが、バランスが良く、これぞショートブレッド、という味と安心感。

また買うならこれかな。



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シカゴにあるSt. James Chapel
この教会では、毎月第2土曜日の午後2時から、コンサートが開かれます。

天井が高く、音響効果抜群の環境の中、バイオリンやピアノなど、バラエティに富んだプログラムが用意されていて、月に1回、とても贅沢な時間が過ごせます。

今回は声楽アンサンブルでした。

ニューメキシコとコロラドをベースに、アイルランドやイタリアでも活動をしているSchola Cantorum of Santa Fe
宗教音楽には詳しくありませんが、そのすばらしいこと。一番身近な「声」という楽器が、8名の奏でるハーモニーにより、人間の「声」を超越した世界を見せてくれました。

あっという間の1時間。
こちらでちょっとおすそ分けです。
(音が出ますので、お気をつけください)



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モントリオール発祥のビーガンレストラン、Copper Branch

色とりどり、食感の変化もあるおいしい野菜やお豆が主体です。

多くの移民、各国のコミュニティがあるモントリオールでは、中近東料理のファストフード 店が多いのですが、おしゃれなビーガンとなると、ファストフードとは呼べない感じがあります。写真のボール状のものはファラフェルというヒヨコ豆のコロッケ。中近東料理の定番ですが、「ビーガン」の一品といわれると、おしゃれ感が増します。

「ビーガン」とは、日本語にすると、完全菜食主義。一般的なベジタリアンが肉や魚を食べないのに加え、ビーガンは、卵、乳製品、はちみつも口にしません。

何だか管理が大変そうですが、健康志向が年々強くなるモントリオールでは、ビーガンレストランやビーガン用の食品店、食品コーナーもあり、野菜やお豆を、どう美味しくバラエティ豊かに食べるか、という工夫がされています。

何より「食べて身体にいい感じ」に満足。週に1回位のペースでビーガンにするのもいいかも知れません。

ビーガンのパンやマフィンもありますが、こちらはかなり普通のと違います。滋味深くて、それはそれで良いのですが。卵なし、乳製品なしのマフィン、、研究してみようかしら。



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食の宝庫、ケベック。美味しい文化が育つところには必ず美酒あり。ここケベックも例に漏れず、モントリオールから車でわずか45分ほどのところに、「ワインルート」なる、魅力と魅惑に溢れた道が続いています。
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Eastern Townships(イースタンタウンシップス)とMonteregie(モンテレジー)という地域にワイナリーが集中していて、この一帯にいくつかのワインルートがあります。

どの道を通ろうか、迷うところ。この一帯は、ワインのみならず、景色も良いし小さなお店も点在していて、魅力がいっぱい。通る道によって違う出会いがあり、何度行ってもいつ行っても心が満たされます。

モントリオールから近いとはいえ、日帰りでは勿体なく、1泊か2泊の旅行で行くのがおすすめ。特にこの各種パッケージ 。$200以内で、宿泊、ワインとのペアリングディナー、朝食、スパ、ワインルートの試飲チケットが付いてるなんて、何て素敵なコスパなんでしょう。

ワイン好きの方のはたまりませんね。

これからの季節が最高です。秋の紅葉まで。
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ワインルートマップ(仏語)



 

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北米第3位の経済規模を誇るシカゴ。ラグジュアリーなホテルも多数あり、それぞれにアフタヌーンティを提供していますが、シカゴらしい雰囲気の中でアフタヌーンティをいただくなら、ここ。The Allisです。

The Allisがあるのは、クリエイティブな人々が集まり急速に発展を遂げているWest Loopと呼ばれる地域。日本人バリスタのカフェSawada Coffeeのちょうど向かいにあるSoho House Chicagoという建物の中です。(このSoho Houseは、会員制のクラブなのですが、The Allisは誰でも入れます。ご安心を。)

さて、Soho House Chicagoは、もともとベルト工場だった築100年以上の建物。その歴史とインダストリアルな雰囲気を残しつつリノベーションし、ホテルやジム、会員専用レストランなどが入っています。一般に開かれたThe Allisの店内は、高い天井にシャンデリア、クラシカルな高級家具で調えられ、本当にゆったりと豊かな時間が過ごせます。

そして、ここのアフタヌーンティ。毎日午後2:30から5時まで提供しており、写真のようにフィンガーサンドイッチ、スコーン、ケーキ類とお茶がついてひとり$40(プラス$9でシャンペンがつけられます)
お茶に行くならアフタヌーンティがおすすめですが、お菓子はちょっとでいいわ、という場合は、お茶やコーヒー、スコーン単品、ケーキ単品もあります。

何を食べても美味しいですし、とにかく居心地がいい。

朝は7時から朝食を、夜はレストランバーになりますので、あらゆるシーンで行ってみたいお店です。






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日本では市場やデパートなどで「まぐろの解体ショー」をパフォーマンスとして行っていますが、「解体」するものにもお国柄、食文化が表れます。

この日は、スーパーWhole Foodで、二人が競うようにして、パルメザンチーズの解体に臨んでいました。ナイフ片手に必死です。アメリカでは、「勝負」することが重要なのだと、改めて実感。
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向かって左の方が僅差で勝ちました。
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切ったその場で試食させてくれました。試食のピースも大きかったです。さすがアメリカ。そして、その美味しいこと!

パルメザンチーズは、おろしてパスタにかけるのが定番ですが、小さな塊をクラッカーに乗せて、濃くて甘めの(できればイチジク)ジャムを少々、これがワインによく合います。

好みもありますが、パルメザンチーズやミモレット、コンテなどのハード系チーズは熟成年数が長い方が断然コクがあります。

選ぶときは、是非18ヶ月以上を。


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シカゴのアップルストアを手がけたのは、上海に行ったとき、「おっ」と目を引いたこの建物をつくったのと同じ建築設計会社でした。

Foster+Partners

建築を知る方なら、必ず知っている名前だと思います。また、ウェブサイトを見ると、世界各都市で、誰もが一度は目にしたことがあるような、現代建築史上の名作ばかり。国際的な建築設計組織とはいえ、世界45カ国で300以上のプロジェクトを遂行しているとは圧倒的です。
Foster+Partnersは、ロンドンで建築家 Norman Foster(ノーマン・フォスター)氏によって1967年に設立されたとのことですが、わずか60年余りの間に、これだけのものを生み出しているとは、突き抜けて素晴らしい業績です。国境を越えて、次世代に、そしてみんなの心にも残るような作品を生み出し続けるなんて、すごい。

現在は、月面の砂を素材に3Dプリンタで制作する月面住宅、NASAがバックアップする火星への住宅建設など、建築の革命ともいえるプロジェクトに次々と取り組んでいるとか。

いつか月面や火星に住めるようになるのかしら。

夢は膨らみます。



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アメリカ北西部の中心地、シカゴ。内陸で海には面していませんが、東には五大湖のひとつミシガン湖、市内にはシカゴ川が流れ、色んな表情の水辺が楽しめる街です。

特にシカゴ川沿いのリバーウォークと呼ばれる歩道は、これからの季節の散歩やジョギングにぴったり。私はジョギングはしませんのでもっぱらウォーキング派。シカゴのユニークな建築物を見上げたり、川を行き交う船を眺めたりしながら歩くだけで、いつも清々しい気持ちになるのと同時に、好奇心のつぼみが膨らみはじめます。

さて、シカゴ川沿いを歩く中で、ひときわ賑やかなのが、昨年完成したアップルストア。

シカゴの歴史が始まった場所、サンドミンゴ出身のフランス系毛皮商のJean Baptiste Point du Sableが、1779年に最初の入植地を建てた、まさにその地に立地しています。
また、立地もさることながら、柱なしの全面ガラス張り、薄い天井、斜面を活かしたインテリア、など、そのデザインが興味深い。
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上から見るとこんな感じ。巨大なMac Book Airです。この中心にリンゴのマークが入る計画もありましたが、シカゴ川沿いの景観を尊重して、ロゴなしになったようです。

歴史的な建築物にも、リバーサイドという立地にも、川という自然にも違和感なくマッチしています。それでいてアップル社らしい。

すごいもの、素晴らしいもの、美味しいもの、に出会うと、必ず気になります。

誰がつくったんだろう?




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こちら、インターネットを通じて6000人のカナダ人に調査した「カナダにとって最も重要で影響のあるブランド」の結果。

6位までは米国企業の独占ですが、なるほど、確かにね、というのが当カナダの反応です。

昨年に比べて大幅にランクダウンしたのが、カナダ発のファーストフードチェーンTim Hortons
今年1月、オンタリオ州の最低賃金が$2.40 (200円)上昇したことを受け、代わりに従業員の福利厚生や休暇をカットして費用を相殺しようとしたことが影響しているようです。
もちろんTimにも非はあるのでしょうが、物価も賃金も日本と比較にならないほど上昇しているカナダやアメリカで、店を構えてドーナツを$1で売り続けるのは大変なこと。値上げをすれば批判されますし、安価な商品を扱う飲食店は大変です。

ちなみに19位の President's Choiceは、スーパーマーケットProvigoのプライベートブランド。食品が中心ですが、どれも安定した味と価格で重宝します。

さて、同じ調査を他国で行ったら、上位はやはり同じような顔ぶれでしょうが、中国だけは別。なんせGoogleもFacebookもTwitterもブロックされているのですから。
それでも困っていないし、旅行者はそれに合わせようとする。
ちょっと話が飛躍しますが、この結果を見ての感想は、、

「すごいな、中国」


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今年の4月1日はEaster(イースター)、フランス語ではPaqueと呼ばれる、キリストの復活を祝うお祭りです。

キリストが十字架にかけられて処刑されたことはよく知られていますが、実はその処刑後に復活していると言われています。キリストが復活したのが日曜日だったということで、イースターは「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」と定められています。

それが今年は4月1日、来年は4月21日と、かなり幅があります。

イースターが近づくと、お店にはうさぎや卵を型どったお菓子が並び、春先ということもあり、チューリップやヒヤシンスなどの花の彩りと相まって、本格的な春を感じます。
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今日から日本は新年度。アメリカやカナダにはその概念がありませんが、今年はイースターが4月1日ということもあり、気持ち新たに4月を迎えられそうです。


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最近、ハマっているもの。

何ともいえずハッピーな気持ちにさせてくれるこのパッケージ。一目惚れし、以来ヨーグルトコーナーでは毎回これを選んでいます。

Chobani のヨーグルト。
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カップも美しく、見ているだけで幸せになります。
成分表示などの記載は外側の紙の部分にしてあり、カップには無駄な表示がありません。カラフルで活き活きとした絵が引き立ちます。

このChobani、今年で10周年を迎えたヨーグルトメーカー。アメリカではギリシャヨーグルトの草分け的な存在です。どの商品もとても濃厚でクリーミー。ひと口ごとに美味しく、きっかけは見た目でしたが、中身でリピートしています。

トルコ出身のHamdiさんが、自国のような美味しいヨーグルトを作りたい!という情熱で始めたビジネスは、その美味しさで人気を博し、拡大の一途をたどっています。

このパッケージとは違いますが、機内食にも登場するChobaniのヨーグルト。機内でそれを食べ終えると、間もなく日本へ到着です。
美味しいヨーグルト作りにこだわり、見た目で楽しさをプラスする。そのスピリットは容器のフタの裏に書かれたメッセージにも表れています。
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ちなみにChobaniとは、トルコ語で「羊飼い」のこと。社名のに込めたのは、情熱を持った働き者への想い。社員への期待と感謝の気持ちは、労働条件や福利厚生の充実にも表れていて、それが商品の品質、そして会社の成長につながっているようです。

ニューヨークに2店舗、テキサスに1店舗、カフェもあります
ぜひ、行ってみたい。


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